10月20日草月ホール(東京都赤坂)にて、(財)日本賃貸住宅管理協会は
「賃貸住宅オーナーセミナー2009」を開催しました。
環境を配慮したECO賃貸住宅と将来住みたい理想の賃貸住宅をテーマとした、
第1回 JPM学生コンテスト「私の住みたい夢のECOハウス」の受賞作品発表と受賞者表彰式が行われ、(代表の荻野が理事・国際交流委員長・東京支部の審査員として勤めました。
JPMグランプリ(最優秀賞)は「もちあるく夢の箱」を題にした東京大学大学院のペアが選ばれ、アットホーム賞には「みんなの大きな家」、住宅新法社賞「集い、住まう、中空間」、ネクスト賞「橋の家~風の通りみち~」、リクルート賞「農業系集合住宅」がそれぞれ選ばれ、未来を創造していく学生たちの斬新なアイデアが披露されました。
基調講演では、「民間賃貸住宅部会の研究報告」をテーマに「原状分析と課題から探る賃貸住宅の方向性」について佐々木正士朗氏(国土交通省住宅局)が講演。
また、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校長を務め話題になった、藤原和博氏を迎え「つなげる力で学校を、日本を開国せよ!」をテーマに講演をしました。