積水ハウスオリジナル。高遮音床システム
アパートでも、マンションのように高品質な遮音性能を求めることが出来る、
高遮音床システム「シャイド50、シャイド55(SHAIDD50)(SHAIDD55)」をご紹介いたします。
「シャイド55(SHAIDD55)」「シャイド50(SHAIDD50)」の違いについて
積水ハウスオリジナル特許技術「シャイド55(SHAIDD55)」は、上階からの衝撃音を一般的な賃貸住宅の約1/2、
「シャイド50(SHAIDD50)」は約1/3にし、遮音を抑え、快適な暮らしを送ることが出来ます。
数値により、商品が異なり、用途により、使用することが出来ます。
そして、音のストレスを軽減する、その高い性能が評価され、多くの住戸に採用されています。
遮音性能、比較。
入居時に一番気になるのが、遮音性能だと思います。
そこで、「シャイド(SHAIDD)」がどれくらい遮音性があるのか、比較致しました。
一般的な賃貸住宅(鉄骨造)の遮音性能が「L-65」であるのに比べ、
「シャイド55(SHAIDD55)」は床衝撃音を1/2カット!
10db(デシベル)ダウンの「L-55」であることが分かりました。
そして、「シャイド50(SHAIDD50)」は床衝撃音を1/3カット!
15db(デシベル)ダウンの「L-50」であることが分かりました。
※数値が小さいほど、遮音を抑えることが出来ます。
●上図はホームページやカタログ等で一般的に公開されている情報・数値を
基に積水ハウスにて作成。(但し「シャイド(SHAIDD)」については現場測定値)
※スラブ厚200mm相当で「直貼り防音フロア」または「二重床」とした場合
●音の感じ方には個人差があります。
(積水ハウスシャーメゾンHPより、引用。)
プレミアム仕様「シャイド50(SHAIDD50)」とは?
業界最高水準の遮音性能、「シャイド50(SHAIDD50)」
軽量床衝撃音のLL値(軽量な物が床に落下した時の床衝撃音)、重量床衝撃音のLH値(子供の飛び跳ねたりする音)
ともに、RC造のマンションレベルの「50」。上階からの床衝撃音を約1/3に低減に成功いたしました。
つまり、アパートでもマンションのような遮音性を求めることが可能になりました。
標準仕様 シャイド55(SHAIDD55)とは?
全国のオーナー様に高く評価されている、「シャイド55」は
上階からの床衝撃音を約1/2に低減する、信頼の性能で大変多く、搭載されています。
「シャイド(SHAIDD)」の構造
積水ハウスオリジナル特許技術「シャイド(SHAIDD)」はどんな造りなのか。
気になる構造をご紹介します。
・シェルシャットスラブ
高い合成の押し出し成型セメント板を基材に採用しています。
リサイクル材を活用した充填材も振動を吸収します。
・床衝撃音用ダイナミックダンパー(DD)
ダイナミックダンパーを天井下地に設置し、
重りを反動させて振動を吸収します。
・防振天井吊り金具
防振ゴムの働きで、下階天井への振動を伝えにくくします。
・遮音カラーフロア
独自のクッション材で軽量床衝撃音を軽減。また、程よい固さで歩きやすいです。
※1:「ダイナミックダンパーを組み込んだ天井下地」 特許第4306644号、「天井防振吊り金具」 特許第5322569号、
「ダイナミックダンパーと天井防振吊り金具の組合せ」 特許第5104764号、「現場加工を削減するダイナミックダンパーの組み込み方法」
特許第5445862号、「床重量と天井下地の防振工法の組合せ方法」 特許第5505199号、「野縁受に組み込むダイナミックダンパー」
意匠登録第1405531号、「シェルシャットスラブの製造方法」特許第5431383号
(積水ハウスシャーメゾンHPより、引用。)
アパートでも「防音対策をしたい。」と、お考えの入居者様には、おすすめの設備です。
お探しの物件が「シャイド50、シャイド55(SHAIDD50)(SHAIDD55))」かは、店頭でお尋ねください。