こんにちは アパートマンです。
今日は西武池袋線中村橋駅近辺まで外出してきました。
中村橋にはずーと前から気になる物件が一つ!
それはかっこいいマンションでもなく、オシャレな物件でもなく、 建築途中で放置されてしまったマンション。いったいどうしちゃったのだろう、このマンションは・・・ 現地建築看板には平成12年とか平成13年という年月記されておりますので、志し半ば、6年間放置されていることになります。
実はこういった物件、よーく目を凝らして歩いていると案外あるんですよね・・・
建築途中で何かが起きてストップと言う事だろうが・・・ いったい何が!! 気になるところです。 やはりこのままずっと放置なのでしょうか?
いや、過去に見事こういった状況から復活を遂げた高層ビルがあったのです。 場所は新宿区曙橋、バブル期真っ只中に建設の始まった高層マンション。しかし!時代が変りバブルがはじけ・・・ 工事はストップに!! それから約10年、建築途中の高層ビルの屋上にはまだクレーンが設置されたりと一種の観光名所(ちょっと大げさ) にもなりつつある逆シンボル的タワーになってしまったのです。しかし時代が変り、景気も良くなり、次なる買い手が見つかって、 見事高級高層分譲マンションとして姿を変え復活したのです。今はその面影も無く、そんなことすら忘れ去られ、 堂々と曙橋に聳え立っているマンション。一度曙橋に足を運んだときはみてくださいね。 駅から徒歩1分の周辺では一番高いノッポマンションです。
皆さんの家のお近くにこういった物件があった時は行く末をきちんと見守ってみてください。