皆様こんにとわ。
MASTイチイ池袋店の金子です。
だいぶ寒くなってきて、
そろそろ鍋料理が美味しい季節になってきました。
本日は部屋探しとは関係ない話を書きますm(_ _)m
先日のことですが、
埼玉県の某市にある実家に帰省した際、
結構電車に乗っている時間があるので読書をしようと思い立ち、
最寄り駅の書店に立ち寄りました。
元々歴史が大好きな私。
最近公開され始めた映画「レッドクリフ」
の宣伝本が視界に入ってきました。
この映画は中国史の中で日本人にも人気がある
「三国志」の時代を舞台にしています。
その時しばらく「三国志」関係の本は読んでいなかったことに気付き、
書店の歴史コーナーへレッツGOしました。
色々な種類の本がある中、一冊の本が視界に入りました。
『 「三国志」軍師34選 』という本です。
三国時代には各国には、「軍師」と呼ばれる人達がいます。
皆様も名前くらいは聞いたことがある「諸葛亮孔明」などの
著名な軍師のエピソードを交えて紹介する内容でした。
この本に決めて、さっさと購入して電車に乗りました。
読んでいる内に何か「あれっ」という感覚が・・・。
なにか変?なにか違う?
その理由はすぐに分かりました。
私もそうなのですが、
殆どの方が読んだことのある「三国志」というのが、
実際の三国時代よりもかなり後の時代に小説として書かれた
「三国志演戯」の方なのです。
しかしもう一つ、中国の正式な三国時代の歴史書
「三国志」があるのです。
「三国志」は三国の勝者である「魏」国を正当化する歴史書です。
因みに「魏」は劉備のライバル曹操の国で、
日本の歴史に出てくる邪馬台国の卑弥呼のことを書いている
「魏志倭人伝」は、「三国志」の「魏書」の中に記載されています。
話がそれましたが、私の読んだ本の内容は
正史「三国志」の内容から書いてあったので、。
そりゃぁ違和感たっぷりです。
劉備側から面白く大げさにして書いてある「~演戯」のイメージと、
実際の正史のギャップが凄すぎ。
おかげで退屈せず1時間半の電車時間を過ごせました。
まとまりの無い内容になってしまいましたが、
何が言いたかったのかと言うと、
久しぶりに読書は良いなぁと思える気持ちが新鮮だったので、
ブログに書いてみました。
皆様はどのような本を読まれていますか?
面白い本があれば教えてください。
【禁煙】 2ヶ月と1週間 (^ ^)/