こんにちわ。MASTイチイ池袋店の石澤です。
以前のブログにて私の家は最寄り駅から徒歩30分くらいで
全く最寄れていないというお話をしました。
そのお話が大反響!... という事は全く無いのですが
今日はそれによって起こってしまった
不思議な体験をお聞かせします。
何度も言いますが駅まで歩くのはかなりの勇気がいる為、
基本的にはバスで駅に向かいます。
もちろん、そのエリアに住むほとんどの方々がバスを利用します。
そうすると自然といつもバス停に並ぶメンバーを把握します。
そんなある日。
朝、家を出るのがいつものバス時刻ギリギリになってしまい
バス停まで早歩きで向かっていました。
ちなみにバス停まで歩いて5分くらいかかります(苦笑)
すると横の道から早歩きで登場したサラリーマン。
いつものバス停メンバーでした(笑)しかし、
お互い特別知り合いでもない為、ひたすらバス停を目指すのみ。
しばらくしてそのほかのメンバーもちらほら。
(良かった間に合いそうだな)
ここで一安心。
したのもつかの間、 バス停まで直線50Mあたりで
向こうの影からバスが来ました。
しかし焦りません。
この直線に人がいると大抵、運転手さんは待ってくれるのです。
たまに残り10Mくらいでドアを閉めて行ってしまう
ツンデレな運転手さんもいますが・・・
その日は私の後ろにもう1人いたので心配しませんでした。
と思ったら、、、
その人いきなりフルダッシュ!!!
ウソ!ちょっ!
ちょっ、待てッ!!
負けたくないので私も思わずフルダッシュ!!
そしたら、たまたま振り返った私の前の人が
後ろから2人が走ってくるから焦ってフルダッシュ!!
最終的に4、5人がバスに向かってフルダッシュ!!
なにこの大運動会(笑)
と思いつつ、まんざらでもない私は
「運転手さんや既に乗っている人達は観客だ!」
と自分に言い聞かせ
気持ちを奮い立たせた結果、
2位でした(笑)
さすがに運転手さんはメダルを用意してくれてはいませんでしたが、
走った人達の間には妙な親近感が。。
その後、駅まで向かうバス社内の光景が、
選手村に向かうオリンピック選手みたいな雰囲気になったのは
言うまでもありませんでした。
おしまい。